16/5/1/日
斧で太刀打ちできない材木は、楔(くさび)の出番です。
あらかじめ入っている筋や、繊維を考慮し、打ち込みます。
今使っている楔は2kgです。
そこそこの重みがあります。
足に落ちてくると痛いです。
頭を使いながら、いかに割れるか。
脳トレ?!です。
どうしても、釘や地面にチェーンソーの刃を当ててしまい、切れにくくなってしまいます。
棟梁が、刃を研いでくださいました。
豆腐を切るような切れ味が復活!
斧も地面を叩いてしまうことがあり、刃が傷んでしまいます。
棟梁がサンダーで研いでくださいました。
材木に斧を振り落とすのですが、受けが斧の刃を痛めてはいけません。
この受けに値する杉の硬い材木も、棟梁より提供頂いております。
きめ細かな心遣いと、部材のご提供に、感謝・感激です!