2016年1月27日水曜日

咲樹スキーでゲレンデ滑走

1/26/火
天気が良いので、スキー場へ。
 先日は、自分からスキーをしたい!と言ってもらえるよう、敢えて履かせずお預けでした。
 ですので、親が一方的にやらせようとした去年と異なり、今日はノリノリです。
 先日、パパが板を担ぐ姿を思い出したようで、まず肩にしょって歩きます。
歩きにくいブーツも、関係なし!
重い板も、問題なし!
子供に教える際、本人のやる気は、大切です。
 女の子で、体が柔らかく、ビンディングへの装着に時間がかかりました。
 このような手間取りがある場合、追い打ちをかけるように吹雪で寒い場合、スキーが嫌いになる子も多いです。
 ですので、天候が、一番大事。
 歩く練習から。
去年の、泣きべそは一切ありません。
体力が付いたこともありますね。
 本人の希望通り、リフトに乗らずに滑走練習です。
 「レストランの前でやる~。」を先月から申告していたので、まだリフトに乗って上からが怖いのでしょう。
 しかし、数本乗り場の斜面を降りただけで、「リフト乗る」。
えー!!!
親が板もブーツも持ってきていないよー。
 大急ぎで、親の道具を取りに帰ります。
家とゲレンデが近いから出来ること。
有難いです。

その間、雪遊びでしのいでもらいました。
 リフトも怖がりません。
やる気満々です。
 「パパがついているから大丈夫だよ」と言い続けていると、それ程怖がることもなく素直に準備を整えられました。
 紐のおかけで、ストッパーがかかる安心を実感できたのでしょう。
 滑り出しも問題なく、降りていきます。
 足元のパパの板の角度をまねさせて、何となくハの字が作れるように。
 そのまま、腰を落としたり、板の上にのる、前後のポジションを体で理解、
習得。
 そのまま、斜滑降。ゲレンデを横断しながら、ずらしを体感させます。
右スキーの操作が左に比べ、思うように操作ができない様子。
 最後は、スピードアップ。
また、パパとの距離をとって、一人腰高ポジションで先行させます。
 お腹すいていたようですが、泣き言なく、滑り終わりでこの表情です。
 嫌がらずに、積極性が増してきたようで、親の狙い通りです。
 無理させず、1本で終了。やりたい気持ちを増幅させて、次につなげます。
ストックを突いている姿を真似したい姉弟です。